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マイナンバーカードで失業保険の手続きはどう変わる?

失業保険(基本手当)の受給資格決定の手続きでは、いくつかの書類を持参する必要がありますが、その中でマイナンバーカードを持っているかどうかで手続きの手間が変わる場面があります。この記事では、公表されている情報をもとにマイナンバーカードの役割を解説します。受給見込み額を確認したい方は、失業保険(基本手当)シミュレーターもあわせてご利用ください。

マイナンバーカードは個人番号確認書類になる

受給資格決定の手続きでは、個人番号確認書類として、マイナンバーカード・通知カード・個人番号が記載された住民票のいずれか1種類を持参する必要があるとされています。マイナンバーカードは、この個人番号確認書類の一つとして利用できます。

マイナンバーカードは身元確認書類にもなる

身元確認書類としては、運転免許証やマイナンバーカード等の写真付き証明書1種類が求められるとされています。マイナンバーカードは写真付きの証明書であるため、身元確認書類としても利用できます。写真付きの身元確認書類がない場合は、公的医療保険の被保険者証等の異なる書類2種類が必要になるとされているため、マイナンバーカード1枚で済ませられる点は手続きの負担軽減につながると考えられます。

写真の提出を省略できる場合がある

受給資格決定の手続きでは、通常、最近の写真2枚(正面上三分身、縦3.0cm×横2.4cm)の提出が必要とされています。しかし、マイナンバーカードを提示する場合は、以後の写真の提出を省略できるとされています。写真の準備を別途行う手間を減らせる点は、マイナンバーカードを持参するメリットの一つといえます。

それでも必要な書類は残る

マイナンバーカードがあれば個人番号確認と身元確認の両方を1枚でまかなえ、写真の提出も省略できるとされていますが、離職票や本人名義の預金通帳またはキャッシュカードは別途必要です。マイナンバーカードだけですべての持ち物が不要になるわけではない点には注意しましょう。

まとめ

マイナンバーカードは、失業保険の受給資格決定の手続きにおいて、個人番号確認書類と身元確認書類を1枚で兼ねられるほか、写真の提出を省略できるとされています。手続きの負担を減らせる面がある一方、離職票や預金通帳等の他の持ち物は引き続き必要になります。事前に持ち物を確認したうえで手続きに臨みましょう。受給見込み額の目安は、失業保険(基本手当)シミュレーターで確認できます。

出典: ハローワークインターネットサービス 雇用保険手続きのご案内ハローワークインターネットサービス 雇用保険の具体的な手続き

本計算は参考情報です。実際の受給額・給付日数・受給開始時期は、雇用保険の受給資格決定・離職理由の認定・賃金日額の算定方法等により、ハローワークの決定内容と異なる場合があります。障害者等の就職困難な方向けの所定給付日数(別体系)には対応していません。給付制限期間は、自己の責めに帰すべき重大な理由による解雇(重責解雇)等の例外規定を簡易化しています。雇用保険制度は改正される場合があるため、最新の制度内容はハローワークにご確認ください。

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